国内のサル痘感染者100人超える これまで全て男性、1月以来急増
サル痘の国内での感染者が100人を超えました。
厚生労働省は、新たに東京や兵庫などの10人でサル痘の感染が確認されたと発表しました。国内でのサル痘感染は去年7月に初めて確認されて以来、あわせて106人にのぼります。
国内では今年1月以来、サル痘の感染が急増し、これまでは10代から60代で全て男性だということです。
厚労省は、男性だけでなく女性や子どもも感染リスクがあるとして、発疹や発熱などの症状がある場合は、医療機関に相談するよう呼びかけています。