“被災”のと鉄道、きょう全線で運行を再開 「がんばろう能登」のヘッドマーク掲げ
能登半島地震で被災し、一部区間で休止が続いていた「のと鉄道」は6日、全線で運行を再開しました。
石川県の穴水駅では、地震でレールが破断し、ホームの至る所に亀裂がありましたが、復旧を進め、6日の再開にこぎつけました。
のと鉄道は、穴水駅から能登中島駅の区間で運行を再開し、6日朝は「がんばろう能登」のヘッドマークを掲げた一番列車が6時12分に出発しました。今回の再開で、七尾から穴水までのすべての区間が復旧しました。
利用者「日常が戻ってきたなって感じでうれしいです」
のと鉄道・中田哲也社長「列車を走らせるこの風景こそが、日常を取り戻していく光になれば」
当面は、地震前に比べて本数が少ない1日14往復の臨時ダイヤとなります。
石川県の穴水駅では、地震でレールが破断し、ホームの至る所に亀裂がありましたが、復旧を進め、6日の再開にこぎつけました。
のと鉄道は、穴水駅から能登中島駅の区間で運行を再開し、6日朝は「がんばろう能登」のヘッドマークを掲げた一番列車が6時12分に出発しました。今回の再開で、七尾から穴水までのすべての区間が復旧しました。
利用者「日常が戻ってきたなって感じでうれしいです」
のと鉄道・中田哲也社長「列車を走らせるこの風景こそが、日常を取り戻していく光になれば」
当面は、地震前に比べて本数が少ない1日14往復の臨時ダイヤとなります。