警視庁が羽田空港でパトロール、G7広島サミットに向け「警備へのご理解、ご協力を」
来週から始まるG7広島サミットに向けて、警視庁が羽田空港でパトロールを行いました。
来週19日から行われるG7広島サミットに向けて、羽田空港の国際線ターミナルでは12日、警視庁がパトロールを行いました。
パトロールでは、空港テロ対処部隊などが、滑走路の上空や空港内のゴミ箱の中に不審物がないかなどを確認しました。
警視庁の池田安夫東京空港署長は「都民・国民の皆様にはご不便をおかけすることになるかと思うが、テロ等の不法事案を未然に防止するため、警備へのご理解、ご協力を」などと呼びかけました。
羽田空港は外国の要人が来日する際に利用することも想定されるほか、不特定多数の人が集まることから、警視庁がテロへの警戒を強めています。