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常陸宮さま 38度台の発熱、大事をとり入院 華子さまも病院へ

2023年4月2日 15:28
常陸宮さま 38度台の発熱、大事をとり入院 華子さまも病院へ

宮内庁は、上皇さまの弟の常陸宮さまが1日夜に38度台の熱が出たため、2日午前、大事をとって東京都内の病院に入院されたと発表しました。常陸宮さまは、現在87歳です。

宮内庁によりますと、常陸宮さまは1日夜に38度台の熱があり、大事をとって、2日午前11時40分頃に東京・渋谷区の日本赤十字社医療センターに入院されました。病院へは常陸宮妃華子さまも行かれたということです。

宮内庁は熱以外の症状は確認しておらず、解熱剤を飲んで熱は37度台にまで下がっているということです。また、食欲は普段より少ないものの、食事はとられているということです。

常陸宮さまは先月2日に尿管結石と診断されて尿管にステントを留置する手術を受け、21日にはレーザーで結石を砕く手術を受けられていました。

発熱の原因はまだ分からず、宮内庁は、詳しいことが分かればまた発表するとしています。