【浅草人情喫茶】25年の歴史に幕…地元商店街の人たちの“居場所” 最後の一日に密着『every.特集』
東京都台東区。浅草寺の裏側から伸びる千束通り商店街。そこから1歩横道に入ったところにその店はある。それが今回の舞台、喫茶店ミモザ。
25年前、浅草育ちの姉妹がこの場所に店を開いたミモザは、オープン当初から大人気で浅草の人たちの憩いの場として親しまれてきた。しかし、いまや姉の百々代さんは81歳、妹の洋子さんも77歳。「惜しまれながら閉店するのが花」と25年目にして店を閉じることを決意した。
一方、長年通い続けた喫茶店がなくなることを知った常連客は心穏やかではいられない。閉店を惜しむ客たちで店は連日の大盛況、最後の日が近づくにつれ店には多くの客がやってくる。
そんな、浅草の愛され喫茶店ミモザの閉店までの1週間ほどに密着した。
※詳しくは動画をご覧ください。(2025年3月27日放送「news every.」より)