22日にテレビでWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）の決勝戦を観戦し、日本代表の優勝に喜び、日米両チームの選手たちの健闘をたたえられた天皇ご一家は“野球好き”であることでも知られています。

天皇陛下は8歳の時に、後楽園球場で同級生と一緒に初めて巨人対中日戦を観戦されたほか、11歳の誕生日には読売巨人軍のユニホームを着て、バットを振る映像も公開されました。

また、皇后さまも中学・高校時代、部活動でソフトボールに打ち込まれたほか、巨人軍の練習場に見学に訪れていたエピソードもよく知られています。

両陛下は皇太子ご夫妻時代の2006年と2009年には、WBCの日本戦を東京ドームで観戦されています。

また、2009年には侍ジャパンの活躍で野球に興味を持った愛子さまも連れ、神宮球場でヤクルト対横浜の試合を観戦されています。