勤務先の女子児童2人にわいせつな行為をした岐阜県各務原市立小学校の教諭の男が24日付で懲戒免職になりました。教諭は行為を認めているということです。

24日付で懲戒免職となったのは、岐阜県の各務原市立の小学校に勤める60歳の男性教諭です。

岐阜県教育委員会によりますと、男性教諭はおととし12月と今年2月に、勤務する小学校で、担任をしていたクラスの女子児童2人にわいせつな行為をしたということです。

県教委は、被害者保護の観点から、男性教諭の氏名や女子児童の学年などを明らかにしていません。

県教委の聞き取りに、男性教諭は、事実を認め、「自分のしたことを本当に申し訳なく思っています」と話しているということです。

県教委の嶋崎敏幸教育管理課長は「被害に遭われた方をはじめ県民に深くおわびします」とコメントしています。