名古屋市は中区で見つかった不発弾の撤去作業が行われる3月20日、付近を通る市バスのルートを変更すると発表しました。

名古屋市中区の工事現場では2月14日、アメリカ製の不発弾が見つかっていて、3月20日に撤去作業が行われる予定です。

作業に伴い、現場から半径約200メートルの範囲が立ち入り禁止となり、住民に避難が呼びかけられます。

市は10日、付近を通る市営バスについて撤去作業が行われる時間帯にルートを変更すると発表しました。

変更されるのは栄13系統の袋町通本町から名城病院の間で、一部のバス停は休止となり、臨時のバス停が設置されます。

時間帯は、午前9時半から作業が完了し、規制が解除されるまでとしています。

現場付近では、これ以外にも、不発弾2発が見つかっていて今後それぞれ撤去作業が行われます。