名古屋・東区の不発弾撤去、無事完了 自衛隊など計345人を動員
名古屋市東区の工事現場で見つかった不発弾の撤去作業が行われ、15日の昼すぎに無事完了しました。
撤去されたのは、今年10月、東区葵にある教会の敷地で見つかったアメリカ製の250キロの不発弾です。
現場から半径300メートルの警戒区域では、住人へ区域外への移動や避難が呼びかけられ、周辺の道路が封鎖されました。
また、市営地下鉄の一部区間が運休となりました。
今回の不発弾処理には、自衛隊や警察、消防など計345人が動員されました。
昼すぎに撤去が完了し、すべての規制が解除されました。
最終更新日:2024年12月15日 19:09