赤松諒一選手が年末年始の犯罪や交通事故への注意呼びかけ
パリオリンピック陸上・男子走り高跳びで日本勢88年ぶりに入賞を果たした岐阜市出身の赤松諒一(あかまつ・りょういち)選手が、1日警察署長として年末年始の安心・安全を呼びかけました。
男子走り高跳びの赤松諒一選手は、今年行われたパリオリンピックで自己ベストの2メートル31センチを記録し、日本勢88年ぶりとなる入賞を果たしました。
12月2日、地元の岐阜南警察署の1日警察署長に委嘱され、年末年始の交通安全や犯罪に警戒する出発式に参加しました。
その後、岐阜市内のベーカリーで、年末年始の「安心・安全」を願った「”あん”ぜんあんしん”パン”」と名付けられたあんパンを配って、交通事故などへの注意を呼びかけました。
赤松諒一選手は
「(犯罪の)被害にあわれる方、交通事故にあわれる方を一人でも減らしていければという思いでやっています。」と話しました。
警察は年末年始にかけ特殊詐欺などの犯罪や交通事故が増えるので、十分注意して過ごしてほしいと話しています。