花の窟神社「お綱かけ神事」 参加者「すごいパワーがある気がした」 三重・熊野市
2日、日本最古の神社といわれる三重県熊野市にある花の窟神社で、ご神体の岩に綱をかける「お綱かけ神事」が行われました。
花の窟神社は、熊野古道の一角に位置し、世界遺産に登録されています。
五穀豊穣などを祈って、毎年2月と10月に、ご神体の岩にかける大綱を張り替えます。
2日は、地元の氏子や参拝者など大勢の人が参加しました。
長さ約170メートルの大綱は、七里御浜海岸まで引き出され、最後に境内の端にある支柱に結びつけられました。
参加した人:
「はじめて参加しましたけど、すごい神事で、大成功でおめでとうございます」
「光栄です。参加できて」
「なんか、すごいパワーがある気がしました」
この綱に触れるとご利益があるといわれていて、大変なにぎわいをみせていました。
最終更新日:2025年2月3日 0:56