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GW中“空陸一体で”あおり運転など違反取り締まりを強化 渋滞予想も 「脇見運転をすることがないように」愛知県警

2024年4月26日 19:42
GW中“空陸一体で”あおり運転など違反取り締まりを強化 渋滞予想も 「脇見運転をすることがないように」愛知県警

高速道路の交通量が増えるゴールデンウィーク期間中、愛知警察はあおり運転など交通違反の取り締まりを強化します。

26日開かれた出発式には、取り締まりにあたる警察官やNEXCO中日本の職員など27人が参加。ゴールデンウィーク期間中、愛知県警はパトカーや白バイだけでなく航空隊のヘリコプターを出動させ、空陸一体でスピード違反やあおり運転などの交通違反の取り締まりを強化します。

出発式で高速道路交通警察隊の小池健次隊長は「いまだにあおり運転が散見される。事故抑止のための活動を期待する」などと訓示しました。

NEXCO中日本によりますと、今年はゴールデンウィーク期間中、東海3県の高速道路で10キロ以上の渋滞が66回発生することが予測されています。

小池隊長は「GW中は各地で渋滞が発生するので追突事故が多発する。脇見運転をすることがないように務めていただきたい」と話し、刈谷ハイウェイオアシスで「渋滞最後尾の追突に注意」などと書かれたチラシなどを配り、ドライバーに注意を呼びかけました。

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