近未来のサービス実用化を目指す「あいちデジタルアイランドプロジェクト」 23年度の成果を産業展示会で公開
愛知県は6日、「あいちデジタルアイランドプロジェクト」の今年度の取り組みや成果を、産業展示会「SMS」で公開すると発表しました。
「あいちデジタルアイランドプロジェクト」とは、セントレアと周辺地域において、2030年に普及が見込まれる近未来の事業やサービスを先行して実用化することを目指すもので、2022年度から県が取り組みを進めています。
2023年度は、顔パスで買い物ができる生体認証システムや、アバターロボットによる案内業務など、5G等デジタル技術を活用した5つの実証実験が行われました。
産業展示会「SMS」は、愛知県国際展示場で13日から15日まで開催されます。