愛知で感染相次ぐ鳥インフルエンザ 卵の価格にも影響が…
愛知県によりますと、20日午前、常滑市の養鶏場から死んでいるニワトリの数が増えたなどと県に通報がありました。
死んだニワトリの遺伝子検査の結果、「高病原性鳥インフルエンザ」の感染が確認されました。県内の養鶏場などでの感染は今シーズン、これで12例目となります。
死んだニワトリの遺伝子検査の結果、「高病原性鳥インフルエンザ」の感染が確認されました。県内の養鶏場などでの感染は今シーズン、これで12例目となります。
県は21日朝、対策会議を開き、大村知事は卵の価格に影響が出ているなどと警戒感を募らせました。
愛知県大村秀章知事:「卵の値段は上がってきている。3割ちかく上がっている」
県内ではこれまでニワトリとウズラ合わせて約144万羽が殺処分され、過去最多となっています。
最終更新日:2025年1月21日 17:01