クルーズ船を選手の滞在施設として活用する案検討 アジア競技大会
2026年に愛知県を中心に開催されるアジア競技大会をめぐり、大会組織委員会がクルーズ船を選手の滞在施設として活用する案を検討していることが分かりました。
アジア競技大会をめぐっては、大会組織委員会は物資や人件費の高騰の影響で選手村を作らず、既存のホテルなどを活用する方針を掲げています。
関係者によりますと、大会組織委員会は既存のホテルなどを使用するほかに、クルーズ船を名古屋港に停泊させ、選手村としての機能を一部担わせる案を新たに検討しているということです。
停泊する場所は名古屋市港区のガーデンふ頭か金城ふ頭が候補に挙がっていて、大会組織委員会は今月11日にタイのバンコクで開かれるOCA=アジア・オリンピック評議会の総会で表明する方針だということです。
アジア競技大会をめぐっては、大会組織委員会は物資や人件費の高騰の影響で選手村を作らず、既存のホテルなどを活用する方針を掲げています。
関係者によりますと、大会組織委員会は既存のホテルなどを使用するほかに、クルーズ船を名古屋港に停泊させ、選手村としての機能を一部担わせる案を新たに検討しているということです。
停泊する場所は名古屋市港区のガーデンふ頭か金城ふ頭が候補に挙がっていて、大会組織委員会は今月11日にタイのバンコクで開かれるOCA=アジア・オリンピック評議会の総会で表明する方針だということです。