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市役所で男が“放火” 使用されたのはガソリン 男は病院で治療中 愛知・高浜市

2024年7月30日 16:25
市役所で男が“放火” 使用されたのはガソリン 男は病院で治療中 愛知・高浜市
愛知県の高浜市役所で、液体をまいて火をつけた男が使った液体はガソリンだったことが新たにわかりました。

7月16日、愛知県の高浜市役所で、62歳の男が「職員を出せ」などと叫びながら刃物を振り回した後、可燃性の液体をまいて火をつけ、職員3人が軽いけがをしました。

その後の警察の調べで、男が使った液体がガソリンだったことが新たにわかりました。

男は建造物侵入の容疑で逮捕されましたが、全身にやけどを負うなどして病院に搬送され、現在も集中治療室で治療を受けています。

市によりますと、男は2年ほど前から納税に関してトラブルがあったということで警察は、男の回復を待って事情を聴く方針です。
中京テレビのニュース