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住宅の部屋から白骨遺体 住人の67歳男性か 同居の弟(59)を死体遺棄の疑いで逮捕 愛知・安城市

2024年7月21日 3:13
住宅の部屋から白骨遺体 住人の67歳男性か 同居の弟(59)を死体遺棄の疑いで逮捕 愛知・安城市

20日、愛知県安城市の住宅で住人の67歳の男性とみられる白骨化した遺体が見つかり、警察はこの家に同居している59歳の弟を死体遺棄の疑いで逮捕しました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは安城市福釜町のパート・手嶋孝至容疑者(59)です。
警察によりますと、手嶋容疑者は自宅で同居する67歳の兄が死亡したことを先月ごろから知りながら、遺体を放置した疑いがもたれています。
手嶋容疑者は、この家で90歳の父親と67歳の兄と3人で暮らしていて、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。

20日午後に父親の親族が家を訪れた際、部屋で白骨化した遺体を発見し、父親から「息子が白骨死体になっている」と110番通報があり事件が発覚しました。

警察は、遺体が67歳の兄とみてDNA鑑定などを行い身元の確認を急ぐとともに、死因や死亡した経緯について詳しく調べています。

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