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“生きた恐竜”コモドドラゴン シンガポールの動物園を出発 名古屋市・東山動植物園へ!

2024年7月17日 19:20
“生きた恐竜”コモドドラゴン シンガポールの動物園を出発 名古屋市・東山動植物園へ!

国内では飼育されていない貴重な「コモドドラゴン」。ついに18日、名古屋にやってきます。

世界最大のトカゲで、”生きた恐竜”ともいわれる「コモドドラゴン」。ゆったりと歩きますが、エサを目の前にすると、機敏に動く様子も。

13歳の「タロウ」が16日、シンガポールの動物園を出発し、18日、名古屋の東山動植物園にやってきます。

名古屋市 河村たかし市長:
「(迎えるのに)6年もかかった。えらいことだ。「恐竜みたいで格好いい」という人もいる。ぜひ大事にしたい」

「コモドドラゴン」は野生で約3000頭ほどしかいない絶滅危惧種で、インドネシアでは国の宝といわれるほど貴重な存在です。

一般公開はタロウが新しい環境に慣れてからにするということで、8月下旬ごろを予定していて、展示されれば日本で唯一となります。

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