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愛知・西尾市議“バット窃盗”疑惑 「落ちているバットを拾った。落とし物の認識ある」と本人説明 バッティングセンターのネットの間に転がっていたバットを見つけ、そのまま持ち帰る 家に持ち帰った後もバットで素振りも…

2024年9月10日 16:23
愛知・西尾市議“バット窃盗”疑惑 「落ちているバットを拾った。落とし物の認識ある」と本人説明 バッティングセンターのネットの間に転がっていたバットを見つけ、そのまま持ち帰る 家に持ち帰った後もバットで素振りも…

愛知県西尾市の市議会議員が、バッティングセンターにあった他人のバットを盗んだ疑惑が浮上しました。10日、取材に応じた市議。バットを持ち去ったその驚きの理由とは…。

愛知・西尾市 黒辺一彦 市議:
「本当に申し訳ない。お騒がせしまして申し訳ありません」

10日、報道陣の前で謝罪を述べたのは、愛知県西尾市の黒辺一彦市議。謝罪の理由は、まさかの内容でした…。

今年の7月。息子と半田市内のバッティングセンターを訪れ、何ゲームか遊んだという黒辺市議。

帰り際、ネットの間に転がっていたバットを見つけ、そのまま持ち帰ったということです。

黒辺市議:
「バットが欲しかったとかではなく、ただただ落ちているバットを拾った。落とし物であるという認識はあったが、それ以降の行動が伴わなかった」

黒辺市議は、家に持ち帰った後もバットで素振りをしていたといいます。

ホームページからも野球好きなことが伺えますが…。

記者:「野球好きが一番やっちゃいけないこと。野球好きなんですよね」
黒辺市議:「はい…はい」

本人は今後について…。

黒辺市議:「市民のみなさんには、自分が公職でありながら、軽率な行動だったことについては、しっかりとご説明させていただいてお叱りも含め受け止めていきたい」

警察は、他人のバットを持ち帰った窃盗の疑いで任意で事情を聞いています。

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