この夏の参議院選挙 岐阜選挙区から日本維新の会の山田良司さん(64)が公認候補予定者として立候補することを表明

この夏行われる参議院選挙に岐阜選挙区から日本維新の会の山田良司さん(64)が、公認候補予定者として立候補することを表明しました。
山田さんは下呂市出身で、これまでに下呂市長や衆議院議員を務めてきました。
去年行われた衆院選にも岐阜5区から立候補していましたが、落選しています。
15日に行われた会見で、「地方分権を進めるため、首都機能の中でも司法機能移転をいち早く進めたい。」などと述べ、最高裁の移転や食品に対する消費税ゼロなどに力を入れたいと意気込みを語りました。
岐阜選挙区の現職・大野泰正議員は、派閥による”裏金事件”で在宅起訴されていて、出馬への態度を明らかにしていません。
岐阜選挙区には、このほか参政党の瀬尾英志さん(40)、自民党の若井敦子さん(53)、共産党の三尾圭司さん(48)、立憲民主党の服部学さん(54)も立候補を表明しています。