【GWの人出】名古屋城・東山動植物園などは昨年度並み 名古屋市
名古屋市は7日、今年のゴールデンウィーク期間中(4月27日から5月6日の10日間)の各施設の人出について、調査結果を発表した。
担当者によると、新型コロナウイルス感染症の5類移行から約1年が経ち、各施設で来場者の増加が見込んでいたが、ほぼ全ての施設で昨年度並みという結果となった。
名古屋城(中区)は天気の影響もあり、1日当たりの入場者数は11738人と昨年より727人減少となったが、概ね昨年度と同水準だった。東山動植物園(千種区)、徳川園(東区)、白鳥庭園(熱田区)などについても、ほぼ昨年度と同水準の来場者となった。
一方、オアシス21(中区)は天気の影響はあったものの、1日あたりの来場者(通過人数も含む)は44614人となり、昨年度に比べ2902人増加した。連休中日の平日以外はイベントを開催したため、開催日の来場者が多かったことが要因と考えられている。
最終更新日:2024年5月7日 17:49