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裁判 “頂き女子りりちゃん”貢がせたとされる元ホスト 「店の売り上げが最優先だった」

2024年8月21日 4:21

“頂き女子りりちゃん”を名乗る女がだまし取った金と知りながら、大金を貢がせたとされる元ホストの男の裁判で、男が動機について「店の売り上げが最優先だった」などと述べました。

起訴状などによりますと、東京・歌舞伎町の元ホスト田中裕志(たなか・ひろし)被告は、“頂き女子りりちゃん”こと渡辺真衣(わたなべ・まい)被告がだまし取った金と知りながら、ホストクラブの飲食代として現金約3850万円を受け取った罪に問われています。

20日、弁護側の被告人質問で田中被告は、金を受け取った動機について「当時は店の売り上げが最優先だった」などと話しました。
また渡辺被告の詐欺の被害者に約1800万円を弁済したなどとして、反省の弁を述べています。

これまでの裁判で田中被告は起訴内容を認めています。

    中京テレビのニュース