秋篠宮さま「とても荘厳で喜びに満ちたいいお式だった」
チャールズ国王の戴冠式(たいかんしき)に参列された秋篠宮ご夫妻が報道陣の前で感想を話されました。
秋篠宮ご夫妻は、現地時間の6日朝、宿泊先のホテルから戴冠式に向かわれました。秋篠宮さまはモーニング、紀子さまは着物を着用し、ウェストミンスター寺院に到着すると、午前11時から始まったチャールズ国王の戴冠式を世界各国の王族らとともに見守られました。
およそ2時間の式典出席を終えホテルに戻った秋篠宮ご夫妻は、にこやかに戴冠式の感想を話されました。
秋篠宮さま
「とても荘厳で喜びに満ちたいいお式だったとそう思いました」
また、「きのうのレセプションで、天皇陛下のメッセージは国王に伝わりましたか」という質問には、秋篠宮さまは「(チャールズ国王は)たくさんの方とお会いになっていたのですが、私からは(陛下のメッセージを)お伝えいたしました」と話されています。
さらに、戴冠式で一番印象的なことを問われると、「どれも印象的でした。非常に音楽なども素晴らしかったです」と、にこやかに振り返られました。
秋篠宮ご夫妻は現地時間の6日夜、帰途につかれる予定です。