秋篠宮ご夫妻、英チャールズ国王戴冠式から帰国の途に 世界各国の王族全員と交流、初の参列を無事に終えホッとした様子
イギリスのチャールズ国王の戴冠式に参列した秋篠宮ご夫妻が、帰国の途につかれました。
秋篠宮ご夫妻は6日、チャールズ国王の戴冠式参列後、その日のうちに宿泊していたホテルを出発し、ロンドン郊外にあるスタンステッド空港へ向かわれました。
ウェストミンスター寺院で行われたチャールズ国王の戴冠式で、秋篠宮ご夫妻はデンマークやノルウェーなどの皇太子夫妻が座るブロックの一番前の席で、側近は「日本の皇室とイギリス王室の長い交流の歴史の中で、イギリス側が日本に配慮してくれたと思う」と話していました。
ご夫妻は世界各国から来た王族の人たち全員と交流されたということで、初めての戴冠式参列を無事に終え、ホッとした様子だったということです。
笛吹記者「70年ぶりの戴冠式という、イギリスにとって歴史的な日は、秋篠宮さまにとっては、皇嗣となって外国王室と一堂に集う、国際親善始まりの日となりました」
秋篠宮ご夫妻はロンドン2泊という慌ただしい日程を終え、15時間あまりのフライトを経て、日本に帰国されます。