重さ45キロ「マンホールのふた」売ります 購入条件は“平日に直接取りに来ること” 長野・大町市
地域の特徴をいかしたデザインのマンホールのふたが注目される中、長野県大町市が中古のマンホールのふたを販売することになりました。マンホールのふたは、真ん中にライチョウがデザインされたものです。
1枚の重さはおよそ45キロ。今回、市が1枚3000円で販売するのは8枚ですが、購入希望者には“ある条件”が課せられているといいます。
大町市役所上下水道課 齋藤麻理さん
「申し込みの条件としましては、平日、大町市役所まで直接取りに来ていただけるという方というのを条件としております」
その条件とは市役所まで直接受け取りに来ることです。それでも県外からの希望者が多く、中には兵庫など遠方からの希望者もいます。
すべて同じデザインですが、汚れ具合などが異なっていて、人気のものだと41倍の倍率になっているものもあるといいます。
受け付けは20日に終了したということです。