【競歩・日本選手権】「内定を絶対条件に頑張りたい」池田向希 初Vで世界選手権出場へ
前日会見に登壇した(左から)高橋英輝選手、池田向希選手、岡田久美子選手、藤井菜々子選手
◇第106回日本陸上競技選手権大会20km競歩前日会見(18日、兵庫・六甲アイランド)
兵庫・六甲アイランドで19日に行われる20㎞競歩の日本選手権。今大会は8月にハンガリーで開催されるブダペスト世界選手権の代表権をかけたレースです。
注目は、大会初優勝を目指す池田向希選手。東京五輪で銀メダル、去年7月の世界選手権でも銀メダルを獲得した世界トップレベルのウオーカーです。
池田選手は前日会見で「大きなケガなく、練習を継続できている。順調にピーキングを合わせられているので自信がある。内定を絶対条件に頑張りたい」と力強くコメントしました。
池田向希選手は“去年の世界選手権で3位入賞以内”という条件をクリアしているため、今大会で参加標準記録(1時間20分10秒)を突破すれば、世界選手権の代表に内定します。
去年の世界選手権で、ラスト1キロまで池田選手と先頭を争った最大のライバル・山西利和選手(世界選手権連覇)は今大会欠場。
池田選手は「戦う上では厄介ですが、タイムを狙う上では、山西選手がいてくれた方が狙いやすい部分はあるとは思う。明日は(去年日本選手権優勝の)高橋英輝選手や、他の選手たちとタイムや順位を競い合いながら、よりレベル・質の高いレースができれば。ブダペスト世界選手権でもう1回、山西さんと戦ってリベンジしたいという思いがあるので、ここはその挑戦権を獲得することを目的にやれたら」と話しました。
大会は19日、午前8時50分から男子のレース。午前10時35分から女子のレースが行われます。
兵庫・六甲アイランドで19日に行われる20㎞競歩の日本選手権。今大会は8月にハンガリーで開催されるブダペスト世界選手権の代表権をかけたレースです。
注目は、大会初優勝を目指す池田向希選手。東京五輪で銀メダル、去年7月の世界選手権でも銀メダルを獲得した世界トップレベルのウオーカーです。
池田選手は前日会見で「大きなケガなく、練習を継続できている。順調にピーキングを合わせられているので自信がある。内定を絶対条件に頑張りたい」と力強くコメントしました。
池田向希選手は“去年の世界選手権で3位入賞以内”という条件をクリアしているため、今大会で参加標準記録(1時間20分10秒)を突破すれば、世界選手権の代表に内定します。
去年の世界選手権で、ラスト1キロまで池田選手と先頭を争った最大のライバル・山西利和選手(世界選手権連覇)は今大会欠場。
池田選手は「戦う上では厄介ですが、タイムを狙う上では、山西選手がいてくれた方が狙いやすい部分はあるとは思う。明日は(去年日本選手権優勝の)高橋英輝選手や、他の選手たちとタイムや順位を競い合いながら、よりレベル・質の高いレースができれば。ブダペスト世界選手権でもう1回、山西さんと戦ってリベンジしたいという思いがあるので、ここはその挑戦権を獲得することを目的にやれたら」と話しました。
大会は19日、午前8時50分から男子のレース。午前10時35分から女子のレースが行われます。