アメリカ・オレゴン州で行われた陸上の世界選手権、男子35キロ
競歩で銀メダルを獲得した
川野将虎選手(23)が帰国し、成田空港での取材に応じました。
「メダルを獲得することができたことは非常にうれしく思います」とメダル獲得に喜びを語った川野選手。しかし、わずか1秒の差でイタリアのM.スタノ選手に敗れ、金メダルを逃す結果には悔しさも。
「今回1秒差で負けてしまったが、この1秒というのは本当に大きな壁。スタノ選手との実力の差を感じました」とコメント。
「今回の結果で決して満足せずに競技力、そして人間的にも成長していけるように努力していきます」と今後に向けて意気込みを語りました。