金メダリスト・山西利和が帰国「世界で複数メダルを取れるようになってきた」と笑顔も 銀メダル池田向希の存在に「怖い」
世界選手権・男子20キロ競歩で金メダルを獲得した山西利和選手
アメリカ・オレゴン州で行われた陸上の世界選手権、男子20キロ競歩で金メダルを獲得し、大会連覇を達成した山西利和選手(26)が22日に帰国、成田空港で取材に応じました。
「1つ1つ積み重ねた結果(連覇)という形で今大会終えることができてすごくホッとしている」と振り返った山西選手。
前回大会の金メダリストとして臨んだ今大会。
「連覇にチャレンジできるのは自分だけですし、そういう意味ではそのチャンスをものにするだけ。何にしろ目の前の1本が全てなので、このレースをきっちりものにすることが大事だった」と話しました。
男子20キロ競歩では銀メダルに池田向希選手が輝き、日本人選手によるワンツーフィニッシュを達成。
「やっと世界で複数メダルを獲れるチームになってきた」と日本の強さを証明できたことを明かしながらも「若い選手なので僕より年下の選手っていうのは怖い」と池田選手を警戒していることも明かしました。
今後の目標については「来年の世界選手権とパリ五輪、そこで今大会やった以上のレースをできればと思っています」と意気込みました。
「1つ1つ積み重ねた結果(連覇)という形で今大会終えることができてすごくホッとしている」と振り返った山西選手。
前回大会の金メダリストとして臨んだ今大会。
「連覇にチャレンジできるのは自分だけですし、そういう意味ではそのチャンスをものにするだけ。何にしろ目の前の1本が全てなので、このレースをきっちりものにすることが大事だった」と話しました。
男子20キロ競歩では銀メダルに池田向希選手が輝き、日本人選手によるワンツーフィニッシュを達成。
「やっと世界で複数メダルを獲れるチームになってきた」と日本の強さを証明できたことを明かしながらも「若い選手なので僕より年下の選手っていうのは怖い」と池田選手を警戒していることも明かしました。
今後の目標については「来年の世界選手権とパリ五輪、そこで今大会やった以上のレースをできればと思っています」と意気込みました。