安倍元総理銃撃 現場の献花台を撤去…供花は段ボール箱1000箱以上に
安倍元総理大臣が銃で撃たれ死亡した事件で、現場に設置されていた献花台が19日朝、撤去されました。
奈良市で安倍元総理が銃で撃たれ死亡した事件では、事件当日の夜から現場の大和西大寺駅近くに献花台が設置され、献花に訪れる人が絶えませんでした。
奈良市によりますと、献花に訪れた人の行列は連日100メートル以上に達し周辺で歩行者が通りにくい状況が続いているとして、市は、19日午前8時に献花台を撤去しました。
自民党関係者によりますと、これまでに供えられた花は段ボール箱1000箱以上にのぼり、花は近くの寺で供養されるということです。