佳子さま ペルー訪問の感想を文書で寄せられる
今月、南米ペルーを公式訪問した秋篠宮家の佳子さまが、訪問後の感想を文書で寄せられました。
感想の中で、佳子さまは、ペルー政府の招待にお礼を述べた上で、「多くの方々が大変あたたかく、優しく迎えてくださいました」として、「ひとつひとつの出会いや出来事はどれも心に残る大切なものであり、これからも幾度となく思い出すことと思います」とつづられました。
そして、「日本から移住された方々とそのご子孫の歩みに改めて思いを馳せ、これからもしっかりと心にとどめてまいります」と日系の人たちへの思いを述べられました。
また、ろう学校で子どもたちとペルーの手話を交えて交流できたことなどを「大切な時間」と振り返り、最後に、両国の友好親善関係が、「より一層深まることを心から願っております」と結ばれました。