JR東日本によりますと、東北新幹線は午後2時58分ごろ、新白河駅と郡山駅の間を走行していた「やまびこ」57号で、車両の走行装置に異常を知らせる表示が点灯したため、停車したということです。

現在、乗務員が車両の点検を行っているということです。

この影響で、東北新幹線は東京駅と仙台駅間の上下線で運転を見合わせていて、午後4時50分ごろに運転再開の見込みだということです。東北新幹線は午前中に発生した別の列車の車両点検の影響もあって、ダイヤは大幅に乱れています。