首都圏では13日夜から広い範囲で雪が降り、14日朝の通勤通学に影響が出る恐れがあります。気象庁と国土交通省は13日午後、「あす朝は交通機関が乱れる恐れがある」として、緊急の呼びかけを行います。

気象庁によりますと、首都圏では13日夜から広い範囲で雪が降る見込みで、14日朝にかけて東京23区などの平野部でも、8センチの雪が予想されています。

このため、気象庁と国土交通省は、13日午後、「あす朝は積雪の影響で鉄道やバスなどの交通機関が乱れる恐れがある」として緊急の呼びかけを行い、可能な範囲で、午後からの出勤やテレワークなどをするよう求めることにしています。

また、首都圏では、少しの雪でもスリップ事故が相次ぐためノーマルタイヤでの運転を避けるよう求める方針です。