大野市の児童が特産の上庄さといもを収穫 育てる喜びを実感 給食ではのっぺい汁に
大野市の児童が18日、地元の特産サトイモの収穫を体験し、大きく育てる喜びや作業の大変さを学びました。
児童
「いくよ 」「まだ奥に入ってるかもしれない」「でかい」「おおー抜けた」
地元の特産「上庄さといも」の収穫体験をしたのは上庄小学校の3年生17人です。
児童たちは今年5月に、学校の近くで借りている畑で種芋を植えて成長を観察してきました。
収穫時期を迎え、18日はシャベルを使って土に埋まったサトイモを掘り起こしました。
児童
「掘ったりするところが楽しい 疲れるけど」
「いっぱい固まっているイモが大きいし、大量に重なっていたからいっぱい食べられそう」
収穫した上庄さといもは、給食で「のっぺい汁」にして味わうほか、家に持ち帰っていろいろな食べ方で味わうということです。