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JR年末年始の利用は“前年並み”に落ち着く 能登半島地震で相次いだ運休も影響

2024年1月8日 14:04
JR年末年始の利用は“前年並み”に落ち着く 能登半島地震で相次いだ運休も影響
特急サンダーバード

JR西日本金沢支社によりますと、去年12月28日から1月4日までの8日間に北陸新幹線や北陸線の特急を利用した人はあわせて47万8000人で、前の年度の同じ8日間と比べてほぼ変わりませんでした。(1月8日)


このうち北陸線の特急はサンダーバードが16万8000人で前の年度とほぼ変わらず、しらさぎは6万8000人で1%減りました。また北陸新幹線は24万1000人で1%増えたということです。

北陸線の特急指定席は、年末年始の予約率が前年度比で4割近く増加していたものの実際の利用は伸びませんでした。同支社は「能登半島地震による元日から2日の、特急の運休や利用客の旅行取り止めも影響した」とみています。

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