南越前町の新ご当地グルメ完成 “越前鯛まぶし”と“麩わとろトマドリア” 料理家・栗原心平さんがレシピ考案 町村合併20周年記念
南越前町の合併20周年を記念して、地元の海の幸などを使った新たなご当地グルメが完成しました。
南越前町で水揚げされた真鯛を使った「越前鯛まぶし」や、麩(ふ)を使った郷土料理から着想を得た「麩わとろトマドリア」。いずれも南越前町の合併20周年を記念して作られた新たなご当地グルメです。
12日は完成披露会が開かれ、レシピを考案した料理家の栗原心平さんが調理法を実演して見せ、関係者らがその味を確かめました。
■料理家 栗原心平さん
「今回のメニューをきっかけに、町に泊まっていただいて、食べていただいて、この町全体が良い方に活気が出ていくと良い」
新たなご当地グルメは、来年4月から道の駅「南えちぜん山海里」のフードコートや町内の飲食店などで提供されます。