福井市で県更生保護大会 犯罪や非行のない安全で明るい地域社会の実現へ決意新たに
県更生保護大会で石川県の施設長が「立ち直らせるには心が大切」と強調(13日午後1時福井市)
福井市で13日、県更生保護大会が開かれ、犯罪や非行のない、安全で明るい地域社会の実現に向けて決意を新たにしました。
更正保護制度施行75周年を記念した県厚生保護大会では、石川県の更生保護施設で施設長を務める円山正三氏が、県内の保護司を前に「立ち直りのために」をテーマに講演しました。
■更生保護施設親和寮 円山正三施設長
「最終的には、どうやって立ち直らせるのかというと、それはやっぱり”人の心”だと思う」
大会ではこのほか、これまで更生保護活動に尽力してきた234人を表彰し、参加者は、犯罪や非行のない安全で明るい地域社会の実現に向けて決意を新たにしていました。
最終更新日:2024年11月13日 17:07