子どもたちが安心して元気いっぱい遊べる場所に。大野市の小学校で校庭が芝生化され子どもたちが思い切り走り回って完成を喜んでいました。

大野市春日の有終南小学校では、地域住民の有志が、学校の校庭を子どもたちが安心して遊べ、地域の人たちが集う場所にしたいと、芝生化するプロジェクトを進めてきました。

校庭全体の8割にあたる7800平方メートルが芝生になり、5日はテープカットをした後、児童たちが早速芝生の上で走り回ったり、寝転がったりしていました。

児童
「南校の新しい自慢ができた感じでうれしい。こんな砂ぼこりが立たないグラウンドにしてくれて、ありがとうと言いたい」

芝生のグラウンドは地区の運動会やイベントでも活用し、地域のシンボルとして守っていくことにしています。