「雪つり」始まる 福井市・中央公園 降雪量は平年より少ない見込み
福井市の中央公園で、雪の重みで木の枝が折れないようにする「雪つり」の作業が始まりました。(12月13日)
13日は庭師が支柱をどの位置に立てるか、枝は折れていないかを一本ずつ確認しながら作業を進めていました。移動式のクレーンも使われ、木を支えるための竹を上から刺して、外れないようにわら縄で木の枝に結んでいました。
福井地方気象台によりますと、来年2月までの3か月予報では、降雪量は平年より少ないものの、一時的に強い寒気が入り、降り積もる可能性があるということです。