全天候型の遊び場 資材高騰などで1年遅れ 福井市中央公園 完成は2025年度内に
福井市中央公園で整備が予定されている全天候型の遊び場は、資材高騰などで入札業者が決まらず、完成は当初予定よりも1年遅れる見通しです。(12月13日)
円型の建物に屋根を設け、ネット遊具や滑り台などを設ける計画で、新幹線開業前の来年3月に完成する予定でした。市によりますと、工事の入札を2度行ったものの、鉄骨などの資材高騰や人手不足などで13日現在、業者が決まっていないということです。
市は業者の資格条件を緩和した上で、来年1月に3度目の公告を行う予定で、2025年度内の完成を目指すとしています。