「口の中に固いものが…」福井市の学校給食にガラス片混入 調理器具などの点検で異常なし 14日も通常通り給食提供
福井市内の小中学校の給食に13日、ガラス片が混入してるのが見つかり、いずれも児童生徒が飲み込む前に気づいてケガはありませんでした。
福井市によりますと、13日正午ごろ、春山小学校と光陽中学校で、給食の「打ち豆入りカレーシチュー」と「麦ごはん」を食べていた児童と生徒が「口の中に固いものがある」とガラス片が混入しているのを見つけました。
ガラス片は2ミリから4ミリの大きさで、いずれも飲み込む前に気づいたためケガはなく、他に被害の報告もないということです。
市内46校に給食を配送している市の学校給食センターでは、調理器具などの点検をしましたが異常はなく、食材の入れ替えなどの対策をして、14日も通常通り給食を提供することにしています。