2期目の市政運営スタート 勝山市・水上市長「市民に丁寧に説明していく」 観光産業の推進や新中学校建設 職員に迎えられ初登庁
初登庁で職員から花束を受け取る水上市長=3日午後1時、勝山市役所
より丁寧な説明を。勝山市の水上市長が2期目のスタートを切りました。
先の選挙で再選を果たした勝山市の水上市長は3日、80人の職員に迎えられて初登庁しました。2期目の市政運営にあたっては「市民に丁寧に説明していきたい」と強調しました。
■勝山市 水上実喜夫市長
「行政の仕事やっている内容や、何のためにやっているか、目指すところを内部だけではなく、市民や関係者に伝えながら進めていくことが必要」
県立恐竜博物館を目玉にした観光産業の推進や、2027年4月の開校を目指す新中学校の建設など、さまざまな市政課題の解決に向けて、水上市長の手腕が問われます。
最終更新日:2024年12月3日 19:16