衆院選福井2区「受け皿となる候補者を必ず擁立する」立憲民主党泉代表が強調
立憲民主党の泉健太代表が福井を訪れ、衆議院選挙の福井2区について「受け皿となるような候補者を必ず擁立する」と強調しました。
立憲民主党 泉健太代表
「安部派幹部とも言われ、裏金何人衆とも言われ方がされるくらいの幹部だから、地域からも声を上げにくい なかなか挑戦者が出てこない そういう空気がある重要な人物だからこそ、我が党も真剣に勝てる人物を選んでいる」
福井市内で開かれた立憲民主党の議員団設立の総会に駆け付けた泉代表は取材に対しこのように述べました。
立憲民主党では、党勢拡大を図るため、衆院選の比例ブロックごとに地方議員で作る議員団を立ち上げていて、北信越ブロックは6番目の設立となります。
泉代表は自民党の裏金問題を間もなく開幕するパリ五輪にかけて「政界のドーピングだ」と強く非難し、衆院選に向け有権者の怒りの声に応えられる候補者を福井2区に擁立すると強調しました。