焼き魚も刺身も絶品の「越前がれい」 市場で販売スタート 25日の天神講を前に
25日の「天神講」を前に、福井市のふくい鮮いちばでは学業成就を願う神事が営まれたあと、新鮮な「越前がれい」が店頭に並び、買物客がさっそく買い求めていました。(1月22日)
「越前がれい」は県がブランド化を進めているアカガレイで、活〆と神経抜きで鮮度を保っています。引き締まった肉厚な身を焼くとふっくらジューシーに仕上がるほか、刺身にしてもおいしく味わえます。
岐阜県から家族で訪れた人は「地元のスーパーで見るのとは訳が違う。すごく大きくて立派で美味しそう。この機会に食べてみようかな」と、福井が誇る味覚に興味津々のようすでした。
「越前がれい」は今週、同市場で1000匹が販売されます。