夏の高校野球県大会組合せ決まる 春の覇者工大福井が北陸と同じゾーンに
夏の甲子園をかけた高校野球県大会の組み合わせ抽選会が28日行われ、春の覇者工大福井が、去年夏の甲子園に出場した北陸と同じゾーンに入り激戦が予想されます。
抽選会には県内28校のキャプテンが参加し、順番にくじを引きました。
第1シード・春の県大会の覇者で北信越ベスト4の工大福井は大野と武生の勝者と対戦します。
前回夏の甲子園に出場した北陸も同じゾーンに入りました。
11年ぶりの甲子園を目指す古豪 福井商業は奥越明成と科学技術の勝者と対戦します。
春の県大会をノーシードでベスト4まで勝ち上がった坂井は、足羽と高志の勝者と対戦します。
春のセンバツに出場し、2年ぶりとなる夏の甲子園出場を目指す敦賀気比は、鯖江と福井高専の勝者と対戦します。
夏の県大会は来月11日に開会式が行われ、順調に進めば来月27日に決勝が行われます。
FBCでは決勝の模様をテレビとラジオで、セーレン・ドリームスタジアムから実況生中継します。