福井の観光名所を大迫力で 臨場感あふれるドーム型スクリーン 新プログラム登場 福井市・セーレンプラネット
開業を前に観光客を迎える県都の玄関口も大きく様変わりしました。福井市のセーレンプラネットでは、3月から福井の自然や観光名所の魅力を大パノラマのスクリーンで臨場感たっぷりに伝えます。(2月22日)
■映像内のアナウンス
「これから皆さんを福井を巡る小さな旅へご案内します」
宇宙を背景に切り取られたのは、新幹線の車窓を思わせる小さな長方形。扉を開けた先には福井の観光名所が待っています。
■映像内のアナウンス
「50体もの恐竜の骨格が展示されていて、中には本物の化石も含まれています」
新幹線開業に合わせて、福井市は福井の観光名所の魅力を伝える映像を制作。頭上に180度広がるドーム型スクリーンで臨場感あふれる映像に仕上げました。
■リポート・亀島愛永記者
「福井の観光名所をこの角度から見ることはなかなかない。自然の中に入り込んだような新鮮な感覚です」
撮影期間は3年。26か所の観光スポットの四季折々の風景が映し出されます。
■セーレンプラネット・浦智史さん
「県外からの観光客にまず立ち寄ってもらって、福井を知った後、またさらに各地を観光してほしい。県内の人にも、改めて福井の魅力に気づいてもらえると思うので見て欲しい」
このプログラムは3月1日から5月の大型連休まで上映されます。