参道の石畳と苔をイメージ 新スイーツ登場 33年に一度の"御開帳"、勝山市・平泉寺白山神社 日本茶カフェ「RОKUSAI-鹿柴-」が考案
勝山市の平泉寺白山神社の御開帳を前に、参道近くの日本茶専門店が新しいスイーツを考案し、味覚で行事を盛り上げます。
神社の参道の石畳と苔を表現した新スイーツ「苔梅わらび餅」。平泉寺白山神社で5月23日から、33年に一度の御開帳が行われるのにあわせ、日本茶カフェ「RОKUSAI-鹿柴-」が考案しました。
わらび餅には、福井梅のエキスを練りこみ、日の当たる苔とみずみずしい苔を、抹茶ときな粉で表現しました。
■リポート 川島秀成キャスター
「ほんとの苔のようですね。いただきます」
「柔らかい。想像していたわらび餅よりも、梅のフルーティーさが強くて、清涼感があってとってもおいしいです。苦みのほんのりある抹茶と梅って合うもんですね」
また、人気の苔玉チーズケーキも、一本義久保本店の酒粕を使ってリニューアルしました。
■RОKUSAI-鹿柴- 西垣翔太さん
「ここでしか食べられないものにこだわっている。福井の梅はフルーティーでおいしいと思っているので、平泉寺の苔を見るだけじゃなく、味わっていただきたい」
新スイーツはすでに販売を始めていて、33年に一度の御開帳を盛り上げます。
(参考情報)
★販売価格※いずれも税込
「苔梅わらび餅」950円(ドリンク別) ※数量限定
「苔玉チーズケーキ」900円