中学生発!地元特産グルメ シイタケのうま味感じるラーメン、甘酸っぱい梅団子 おおい町のSEE SEA PARKで限定販売
おおい町の中学生が、地元特産のシイタケや梅を使ったラーメンなど新たな商品開発に取り組んでいて、町の活性化につなげます。
おおい町の大飯中学校では、1年生の生徒たちが町の活性化につなげようと、地元の特産品を使った商品づくりを進めています。
「SEESEAラーメン」と名付けたメニューは、シイタケから取っただしでスープにうま味を加えながら、シイタケの粉末と梅肉を盛りつけています。
また「梅だんご」は、甘めのあんと梅ペーストを混ぜたものを団子にかけています。
22日には、みんなでその味を確かめました。
■生徒
「うまい。めっちゃうまい、これ」
■生徒
「両方とも梅とかシイタケの味がきいていて、おいしかった」
■生徒
「この感じでしっかり商品化に向けて頑張りたい」
なお商品開発には、町民や事業者も協力していて、生徒たちは今後、得られた意見をもとにさらに完成度を高めたうえで、2月23日に町内の複合商業施設「SEE SEA PARK」で限定販売します。