県内トップ スキー場開き 30周年の今季はツリーランコースを新設 スキージャム勝山 16日オープンへ
勝山市のスキージャム勝山では2日、県内トップを切ってスキー場開きが行われました。30周年を迎えた今シーズンは初心者エリアをリニューアルして、19万人の利用を見込んでいます。(12月2日)
勝山の2日朝の最低気温は氷点下0.5度と、県内10の観測点の中で最も低くなりました。
こうした中、スキージャム勝山はゲレンデが雪化粧し、中腹の積雪は50センチに達しています。
スキー場開きでは、関係者が今シーズンの賑わいと来場者の安全を祈願しました。
30周年を迎えたスキージャム勝山では、木々の間を滑るツリーランコースを新たに設けるほか、初心者や子ども向けのエリアを拡大して利用客を出迎えます。
なお、オープンは今月16日を予定していて、来場者数は前のシーズンよりも7000人多い19万人を見込んでいます。