3月に福島市で見つかった死んだ野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

3月12日、福島市飯坂町の農地でタカの一種であるノスリ1羽が死んでいるのが見つかり、福島県の簡易検査で鳥インフルエンザへの感染が確認されていました。
その後、福島県が環境省で詳しい検査をした結果、死んだ野鳥から致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
福島県内で野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは2024年度は4例目です。

福島県は引き続き、野鳥が見つかった周辺で監視を強化します。