居眠り運転で女子高生にけが…勤務時間中に私用SNSの投稿閲覧を繰り返す 福島市職員を懲戒処分
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居眠り運転で車に同乗していた女子高校生にけがをさせ、勤務時間中に私用のSNSの閲覧投稿を繰り返すなど、福島市の職員が懲戒処分を受けました。
30代の男性職員は、2024年8月の午前3時半ごろ、女子高校生が18歳未満であることを知りながら車に乗せ、居眠り運転で信号機の柱に衝突する事故を起こし、女子高校生に全治約26日間のけがをさせました。
その後、男性職員は、過失運転致傷と県青少年育成条例違反で罰金80万円の略式命令を受けています。
男性職員は、市の聞き取りに対し、女子高校生が未成年であることを認識しながら、「知らなかった」旨の虚偽の報告をしていたということです。
さらに、この男性職員は、勤務時間中に私用のSNSの閲覧や投稿を繰り返し、頻繁かつ長時間の離席や居眠りなどもしていて、所属長や同僚職員が指導や注意をしても、改善されませんでした。
市は一連の行為を公務内外における信用失墜行為と判断し、この男性職員を2月13日付で停職6か月の懲戒処分としました。
一方、2024年5月に、車同士の衝突事故を起こし、相手にけがをさせたにも関わらず現場から逃げ、過失運転致傷及び道路交通法違反で罰金30万円の略式命令を受けた40代の女性職員も、2月13日付で停職3か月の処分を受けています。
福島市の木幡市長は「市職員としてあるまじき行為で、信頼回復に全力で取り組んでいく」とコメントしています。
30代の男性職員は、2024年8月の午前3時半ごろ、女子高校生が18歳未満であることを知りながら車に乗せ、居眠り運転で信号機の柱に衝突する事故を起こし、女子高校生に全治約26日間のけがをさせました。
その後、男性職員は、過失運転致傷と県青少年育成条例違反で罰金80万円の略式命令を受けています。
男性職員は、市の聞き取りに対し、女子高校生が未成年であることを認識しながら、「知らなかった」旨の虚偽の報告をしていたということです。
さらに、この男性職員は、勤務時間中に私用のSNSの閲覧や投稿を繰り返し、頻繁かつ長時間の離席や居眠りなどもしていて、所属長や同僚職員が指導や注意をしても、改善されませんでした。
市は一連の行為を公務内外における信用失墜行為と判断し、この男性職員を2月13日付で停職6か月の懲戒処分としました。
一方、2024年5月に、車同士の衝突事故を起こし、相手にけがをさせたにも関わらず現場から逃げ、過失運転致傷及び道路交通法違反で罰金30万円の略式命令を受けた40代の女性職員も、2月13日付で停職3か月の処分を受けています。
福島市の木幡市長は「市職員としてあるまじき行為で、信頼回復に全力で取り組んでいく」とコメントしています。
最終更新日:2025年2月14日 14:44